2006.03.04 Saturday
コタキナバル旅行記 その7
2月20日(月)
今日はコタキナバル最後の日。Sちゃんがお休みを取ってくれて、一緒に Rasa Ria Resort にオランウータンを見に行きました。 朝、街に出て、初めての日に食べたブタまんのお店で「激デカブタまん」と冷たいコーヒー。 その後タクシーで約40分 Rasa Ria へ。 受付で説明聞いて、オランウータンツアー集合の場所へ。 オランウータンツアーは10時から11時の約1時間。全員で6匹いるらしいけど、私たちが行った日は3匹でした。1匹も出て来ない日もあるらしいので、見れて良かったです。とってもかわいかったです。 ● 写真左がオランウータン、写真右がその他いろいろいた動物を代表する(?)ヤギ(私がやぎ座なので???)。 その後はまたコタキナバルへ戻って、ウィスマ・ムルデカ(Wisma Merdeka)のフードコートできし麺のようなののミゴレン食べて、お友達の働くオフィスへ。ここでまたミロを飲みながら、リラックスしつつ、美しい眺めを楽しみました。 ● 写真左が Rasa Ria Resort の風景、写真右がお昼ご飯。 その後は私のお土産探しです。地元のスーパー2軒と、工芸品のようなお店をあちこち見て、フィリピーノ・マーケットってところにも行き、あちこち見て歩いたけど、結局買ったののはチョコとかお菓子と紅茶ばっかり! 買物した後はタクシーで帰宅し、帰る用意をして、シャワーを浴びて、再び街へ出て、夜ご飯。 今日は最後の夜で、人気いっぱい風のお店に連れて行ってもらいました。 最後の日と言うのに、日々の食べ過ぎと疲れ気味なのがあって、食欲が激減していてとっても残念。(それでも食べるPingu・・・) 食事の後はショッピング街を見て歩いて、9時30分くらいまでお茶。 ● 写真左が夜ご飯を食べたお店、写真右が夜ご飯。 そして、いよいよ空港へ向います。タクシーでSちゃん家に戻り、タクシーにそのまま待っておいてもらって、荷物を積んでもらって空港へ。 たぶん10時過ぎくらい、空港はまだ閉まっていて、チェックインするまでSちゃんが一緒にいてくれました。話しをしつつ暫く待っていると、スタッフがやって来て、スーツケースのX線検査やチェックインが始まりました。 Sちゃんは力持ちで私のスーツケースを自由自在に持ち運んでくれるし、英語もペラペラで私の希望の窓側通路席を取ってくれるし、空港では私専用現地係員です! そんなこんなでいよいよ出国、日本に帰ります。Sちゃん、私が見えなくなるまで、ずっと入り口のところで見送ってくれています。名残りおしいし、まだまだ話したいこといっぱいあったような・・・。何かを忘れてるよな・・・。でもでも「Sちゃん!ありがとう〜。また来るね〜。」と気持ちを込めて大きく手を振って・・・、でもまだSちゃんは見送ってくれています。Sちゃんと過ごした1週間を思い出しながら、後ろを振り向き、振り向き、進んで行くと、いつの間にかSちゃんが見えなくなってしまいました。 で、暫く空港の中で免税店を見て歩いていると、Sちゃんに借りていた傘が私のリュックの中から出て来ました。(何かを忘れてるよな・・・。、と思ったのはこの傘のことだった!)が・・・、今さら仕方ない・・・、とりあえずSちゃんに電話して、傘を日本に持って帰ることになってしまった事実を打ち明け、ベンチに座って、出発の時間を待ちます。 飛行機は、関空直行便MH050、定刻より若干早めに出発し、日本へと向かいました。 途中日本時間4時くらいに朝食が出され、食べてまた寝て、あっと言う間に関空に辿り着きました。 今回の旅行、Sちゃんにホント感謝の気持ちでいっぱいです。滞在中、ずっと彼女ん家に泊めてもらって、洗濯してもらうわ、「お茶ちょーだいねー!」って冷蔵庫に入ってるお茶を自分のペットボトルに入れちゃうわ(お茶くらい買えよ!って感じ???)・・・。他にもね、到着した日にはSちゃんは飲まないビールを私の為に買っておいてくれたり、ライセンス取った日はお祝いにゴ〜ジャスな夕ご飯をご馳走してくれたり、最終日はお仕事休んで一日私に付き合ってくれて、帰りは夜遅い時間だったのに空港まで見送り来てくれて空港でのチェックインまでしてくれて、他にもいろいろいっぱい至れり尽くせりで、ホントありがとう〜。また遊びに行かせてね♪ ● Sちゃんと最後に入ったお店。コタキナバルで過ごした1週間を思い出しながら・・・の一時でした。 |